心のゆとりは観点のさとりから

人生迷って行動できなかった私が、心の仕組みと出会って、一歩一歩進んでいく物語。漫画やアニメなど好きなものもちょくちょく書いています。

ゆとり・さとり世代

こんにちは。

 

だいぶ寒くなってきましたね。室内でも暖房が必要になる時期。

 

今の若者(私も)は、ゆとり世代・さとり世代と言われているんですね。

Naver まとめで世代をキーワードに見てみましたが、

つくし世代 という言葉も出てきているようですね。

 

 

matome.naver.jp

 

自分もある人に言われてそうだな、と納得しましたが、

年上の世代の方とは全く違った環境で育っているんだなと思う次第です。

 

物心ついた頃にはバブルも崩壊していて、社会全体で幸せを感じれるわけでもない。

常に、何か違う。閉塞感。

 

対象的にインターネットの世界は広がっていって、

自分が比較する対象は無限に増えていく。

成功しても成功しても次がある。

だから、「これが自分」をはっきり強くもたないと

自分を守れる感覚がしない時代、と感じますね。

 

 

さらに色々な出来事に対して、答えを見てしまって、諦めている。

自分に対しても、周りや社会に対しても冷めている印象。

それがさとり世代ですね。

 

言い訳のように聞こえるかもしれませんが、そうやって周りからの目が無意識に、

禁断症状のように気になる、それぐらい苦しい時代ではないでしょうか?

 

また、色々世代の特徴はありますが、なぜか常に批判的にかかれている雰囲気が。

幸せそうな世代って一つもない。

 日本は今一見すると幸せな部分もあるかもしれませんが、

尊厳溢れる、希望溢れる社会、と比較するととてつもなく遠い状態ではないか? 

 

これを書きながら、自分も封じ込めてきた感性をもっと豊かにしたい、爆発させたい、

エネルギー溢れる生き方をしたい、そう感じています。

 

本当のさとりは、「差」と「差」がなくなる、差を取って境界線がなくなっていく、

そんな新しい時代を切り開く世代にしていきたいですね。