心のゆとりは観点のさとりから

人生迷って行動できなかった私が、心の仕組みと出会って、一歩一歩進んでいく物語。漫画やアニメなど好きなものもちょくちょく書いています。

自信がなかった昔の自分ー②

こんにちは。 認識技術 / 平井健太です。

 

前回の記事の続きです。

 

 

changetheuniverse.hatenablog.com

 

自信のない自分

主体性のない自分

すぐに自分は「できない」を予測する自分

 

そんな自分が幼少期に作られていきました。

そんな状態でずっと生きてたので、何をやっても楽しめない。感動できない。

自分が主体的にやってたわけじゃないので、結果が出ても楽しめませんでした。

 

地元を離れて違う環境で打ち込むことができたら、自分は変われるんじゃないか?

という思いもあり、寮生活をしながら高校野球をやりました。

3年生の最後の大会で準優勝をしたけれども、

「自分は出場していない」という理由から感動もできませんでした。

「結果が出てない自分の歴史はできない自分ダメな自分。」

そう思って高校時代はむしろ暗黒時代だと思っていました。

 

考え方の変化を作れば。このダメな自分も変わるかもしれない。

今までとも違うことをすれば変われるかもしれない。

と思い、大学を進学する際に高校の先生(お坊さん兼任の珍しい人です)

とも相談し、文学部に進学し、教育と哲学を学びました。

 

ですが、さらに悲劇が訪れます。

哲学や教育を学んだけれど、知識や判断基準が増えれば増える分だけ、

逆に自己否定、他人否定の材料が増えていきます。

 

 

自分はすごい・できるという面も増えますが、

自分はできない・まだまだ全然ダメだという自分もより増えていきました。

 

教職・サークル活動・バイト・学生団体...

色々手を出して楽しんでみましたが、

1人でふと我に帰ってみると思う回数が増えていきました。

 

こんなダメな自分では生きていけない。

社会での競争になったらうまくいかない。

ただでさえ、厳しい社会環境。

哲学や教育を学んでみたけれど、答えは出ない。

自分は幸せにはなれないんだ。

 

そんな風にまで思うようになりました。

 

そんな時に出会ったのが認識技術・観術でした。