これ、何に見える? 現実を見る目と本質を見る目
こんばんは。
少し前ですが、お茶している時に、
指をポン、と出して相手が質問してきました。
どう答えますか?
(電気マークは無視でお願いします笑)
「人差し指!」
と答えたことがある隣のAさん。
その時にAさんは師匠から「本質が見えてないね」
と言われたそうです。
私も正解は教えてもらえませんでしたので、
その師匠がいう答えが気になりますね。
じゃあ本質っていったい何?
目に見えるものがある、存在があるのが当たり前で見たら、「指がある」で見える。
指ではなくて、指の先に腕がある
腕の先に身体がある
身体を作っている私(あなた)がいる。
ミクロでみれば、
指は細胞や骨が集まっている(タンパク質)
物質
紐
膜
小さいものの集まり。
ちなみに、私は「自分の目が見えます」と答えました。
というのも、指を見ている私の目(身体)が正常に動いて初めてこの指が見えるから。
目が見えなければ、指がこの色、この形であるのはわからない。
さらに、観点を変えてみれば、
それらを存在させる私の意識がある。
地球がある。
太陽がある。
一番本質でいえば、
指もない、自分もない。
それらを作っている動きだけがる。
(詳しくは認識セミナーでどうぞ。)
自分もない、存在もないところから作られているこの指ひとつ。
存在できることの「感動」や「涙」を見ることもできる。
ささくれた手だったら、家事や仕事で頑張った手なのかもしれない。
(子猫ちゃんかわいいですね。
何を観てるんだろう...)
今ここ、目の前の1つの出来事に何を見るかで
意識、決断、選択、行動、習慣、人生がどんどん変わっていきます。
見たいものを観れるとしたら、
何を観たいですか??
どんな未来を観たいですか??
何でもみれる、無限の可能性。
それが本来の私たち人間の
尊厳そのものだと思います。
ではでは。