心のゆとりは観点のさとりから

人生迷って行動できなかった私が、心の仕組みと出会って、一歩一歩進んでいく物語。漫画やアニメなど好きなものもちょくちょく書いています。

判断力を磨くには?

こんにちは。

 

今日は判断力について書いてみようと思います。

 

私も最近囲碁を始めたので、一手一手に「判断」が伴います。

相手がどんなふうに考えているのか?

 

それだけでなく、

 

何を見るのか

何を聞くのか

 

にも判断を働かせています。

 

 

※人は1日に9000回も決断をするそうです。以下のサイトも読んでみてくださいね。

https://studyhacker.net/columns/ketudan-dukare

 

ではその判断力を磨くためにはどんなことをすればいいでしょうか?

 

条件を列挙したりシュミレーションを繰り返すことも大事ですよね。

お客様の利益を考えることもとても大事だと思います。

 

もしあなたに一歩引いてみる余裕があるならば。

実はその前にやっておくべきことがあるんです。

それが、

 

「あり方」の設定・セッティングです。

 

あなたは、何のために判断力を磨きたいですか?

判断をうまくなってどんなことをしたいですか?

 

自分が儲かるための判断

自分の国がよくなるための判断

世界中の人の幸せの為の判断

 

何のために判断をするのかによって、

創られていく「自分」がまったく変わってきます。

協力していく人、巻き込んでいくもの。も変わり、そこからの学びも変化します。

当然数年後に帰ってくる結果も変わります。

 

大きな枠組みで見れば、判断力を磨く以上に、

あり方の設定が重要です。

 

 

そうはいっても目の前のことで判断しなければならない!

というシーンもよくありますよね。

 

「いい判断をしよう」と思ってもうまくいかないとしたら。

いい判断をしてるつもりが何故か悪い方向にいってしまう。というあなたの状態だとしたら。

 

私たちの判断はどこからやってくるのか?

 

を見る必要があります。

 

 

行動を創るのは、意識。

意識を創るのは無意識。

無意識には考え・感情・イメージ(過去の経験・体験)

・エネルギー・アイデンティティの階層に分かれています。

 

めちゃくちゃ成功したい!

と思っても「どうせ成功できない自分」がいると成功には遠い判断をいつも繰り返してしまいます。

 

私は「弱者だ」と思っている人は「受け身」の姿勢から「強者」との分離感を創ってしまい、自分を主張するために人それぞれ「反発・従順・不信」の発言・行動を繰り返し、人間関係を築けず諦め、さらに悪い方向にいきます。

 

つまり、どんなアイデンティティから出発しているのか?が今ここの判断に直結しているんです。

 

そして、実は人間誰もが持っている共通のあり方があります。

 

それは次回書いていこうと思います。