失敗すればするほど力がつく
こんにちは。
平井健太です。
今日は、大阪大学でAIに関わっている学生の方とお会いして、
AIを扱う人材、AIを取り巻く環境についてお話を伺っていました。
日本は、今AIを扱う人材がとても少ないそうです。
もちろん、自分自身もプログラミングをできる人間ではないので、
これから色々なことを吸収していきたいと思います。
色々なお話を伺っていく中で、やはり共感できたのが
「失敗」に関する無意識に持っている判断基準です。
みなさんは「失敗」と聞いてどう思いますか?
失敗した人に対してどのような判断基準を持っていますか?
起業して、事業に失敗。
率先して手を挙げたけど、いざやってみるとうまくいかなかった。
パートナーにめっちゃいいもの紹介したけれど、残念な顔をされてしまった。
その結果、「簡単にいくはずがない」と自己否定したり、
「タイミングが悪かった」と相手や環境のせいにしたり、
それに触れず強引にプラス思考になろうとしたり。
結局○○やん。
○○があったから、もう挑戦するの疲れた。
このようなことはありませんか?
実はこれ、相手が悪い、自分が悪いのではなく
「失敗してはいけない」
「失敗するとばかにされる」
「迷惑かけちゃだめだ」
という教育や日本の環境から作られた判断基準から来ているものなんです。
誰か個人が悪いのではなく、環境の影響をもろに受けているからこそ。
私もつい油断すると失敗を恐れて何もできなくなってしまいます。
失敗も成功のうち、と言いますが
本当は失敗できたことがすごい。
チャレンジすることが宝になる。
失敗も賞賛できる自分になり、褒められる仲間が必要です。
あなたは失敗についてどのような判断基準を持って、
周囲の人は失敗についてどんな判断基準を持って過ごしていますか?
今日もありがとうございました。