映画キングダム!を見てきました。
先日、映画キングダムを見てきました。
漫画が大好きなので、全巻読んでいますが、
映画も前評判通り面白かったです。
やはり、日本と海外の映画はスケール感が違うな、と思います。
その根底に何があるかというと、武士や軍人だけの戦いなのか、国や民族全体の戦いなのか、というところ。
要は負けた方は皆殺しか奴隷になってしまうのが多くの海外の戦争映画。
方や日本の映画は戦場と日常が分かれていることが多いですね。
だからこそ、戦い自体の臨場感が違うのかなと思います。
冒頭のひょうが死に、嬴政を助けに行った時も、自分の村が焼かれてしまう、ということがありました。
だからこそ決断の意思がより深くなります。
今の日本国内でも、離島でなければどこに行っても半日〜1日で帰ってこれることが多い。
海外だったら今であっても1日以上かかることもありますよね。
故郷を思う気持ち、人を思う気持ち、出発する時の決断の意思。
スケール感が日常と全く違うものが観れるので、やはり海外の映画は面白いなと思います。
もちろん、日本には日本の良さがありますよ。
ではでは。