「林先生の初耳学!」で実感した「学歴社会」の意味
「人間学歴じゃない」といわれることが増えていますが、
同時に「学歴は大事」という言葉もよく耳にしますね。
私自信は、自分が大学卒であることもあり、友達には「大卒以上」が非常に多いです。
ですが昨日テレビで「林先生が驚く初耳学!」を見ていて
このような認識の違いが生まれるんだな、
ととても納得できる記事が紹介されていました。
私も含め、若者は特に学歴を気にする人は発言も含め少なくなっています。
しかし、そもそも見える世界が違うとしたらどうでしょうか?
同じテーマについて話していて、同じ答えが出たとしても、
全く違う出来事を思い出している。
そんなことはないでしょうか?
私たちは見えたものを、感じたことを中心にして
「こんなことがあるんだ」「◯◯があった」と考え、感情を作り
言葉を発信して行動に移します。
そこに影響するのが過去の経験や生まれ育った環境です。
先日「少年院を出た僕達だからこそ出来る事がある!」というイベントを
見にいってきましたが、その背景にある環境が変わっていかないと
子供も変わっていかない。
大前提に認識するものが違う。
それを互いに認められる習慣や仕組みが必要だな、と切実に感じます。
そのためにも大事なのが、今ある仕組みに対して疑問をもつ、おかしいよね?
と一歩立ち止まって考えてみること。
人が育つのに出会いや教育が必要ですが、
今までうまくいかなかったこと、課題について
その時に使っている認識の仕組み、私たちの考え・感情に原因があるとしたら?
また、人間の認識の仕組み自体に改善がまだまだできるとすれば?
そのようなイメージで、以下のブログをみていただければ幸いです。
いつもありがとうございます。 平井