警官が訪ねてきた!
突然ですが、質問です。
あなたは1人暮らし。今日は宅急便や人が来る予定はありません。
『ピンポーン』とモニターホンが鳴った時、あなたはどうしますか?
いつもお読みいただきありがとうございます。
いきなりの質問でしたが、今日は私が最近実際に感じたことからの発信です。
冒頭の質問に戻りますが、私は、田舎暮らしもあり、基本
『変な勧誘だったら断ればいいかー』
ぐらいの気持ちで開けます。
田舎は鍵すらかけてないところも多いですからね笑
大阪に来てから色々な人に話しを聞くと、
営業マン泣かせな人も多くいるようで、周りの友達の中には
「宅急便の予定がなければ開けない」という人も何人か聞きました。
結構な大ショックでした。
とは言いつつ、私自身もものすごく不信しているなと思った事がありました。
「ピーンポーン」
ドアを開けるとそこには...
警察の方が立っていました。
「警察です。緊急連絡先の確認や住居者の確認を...」
「やばい!捕まるのか!?」
と思いました。
というのは嘘です(笑)
この時私の心は、
「本当にこの人警察だろうか...?
新手の個人情報を収集する人なのか...??」
という考えが瞬間的に走っていました。
「警察手帳見せて」と言ってみたかったのですが(笑)
「はい。書いてきますね。」
と言いつつ、
「大変ですね。」などコミュニケーションとって本当に警官なのか確認していました。
きっと本物の警察官だと思います。
実際、警察の方ってこういう活動されてるんですよ。以下のリンクを↓↓
ぜひインターホンが鳴ったら協力してくださいね。
警察官が民家を突然訪問する理由 巡回連絡か捜査活動 - ライブドアニュースwww.google.co.jp
今の時代、人は「信頼できない」ことが当たり前になっています。
皆さんも、知らない人が近寄ってきたら無意識に構えますよね。
ましてや組織なんてもっと信頼できません。
IT時代なので、「自分のデータはスマホを通じて全てIT大手が持っている」
と言ってる人もいます。
その上で、ビジネスも人間関係も「つながりを作って協力」していくものです。
「信頼できないことが当たり前」の状態なのに「信頼しよう」
としないといけません。
信頼できない のに、信頼しなければいけない。
それは、凶悪犯のアジトに飛び込む警察官さながら。
石橋をたたいて渡る感覚だと思います。
信頼できないのが当たり前→信頼できるのが当たり前に変わるとどうでしょうか?
イメージしにくいと思いますが、めちゃくちゃ色々な物事が上手くいくようになる
ことは間違いありません。
出会い
人間関係
意思決定
これだけではありませんが、障害物もなくシンプルに進んでいけそうではないですか?
今日の話で言えば、余計な考えを使う事もなく、こんなブログを書く事もなく(笑)
楽しく会話をして「あー楽しかった」などの余裕を持って次に向かっているはず。
なので、目の前の見えている課題以上に、
見えない当たり前(常識)が私たちの足かせになっています。
今日もありがとうございました。