なぜ哲学を学ぼうと思ったのか?
こんにちは。
平井健太です。
私は大学時代、哲学を学んでいました。
そして今nTechを使って教育と社会の変化を作りたいと思い、活動しています。
今日はそのお話です。
「大学で哲学を学ぶ」ってみなさんどんなイメージをお持ちですか?
「なんだか頭固そうだな〜」とか
「すごすぎてついていけない...」というようなイメージがありませんか?
私も学ぶことになるとは思っていませんでしたし、
経済や経営学部に行こうか、なんてぼんやり考えていました。
しかし、高校野球をしている中で色々な思いが溢れてきていました。
それは、
「なぜ違いが生まれるんだろう?」
「なぜ、こんなにも違うんだろう?」
という疑問でした。
自分のいた高校は今でこそ甲子園に出場したり、卒業生がプロ野球選手になったりしていますが、私が入った当時は古豪と呼ばれ、夏の大会は3年連続一回戦負け、という弱小校に近い状態でした。
私は正直野球は下手だったのですが、能力のある人はいっぱいいました。
私の目から見ると、下手な人は頑張って練習するけど、
センスのある人たちはあまり練習しない。
その人たちが順当に努力すればもっとレベルが上がって勝てるようになるのに..。
しかし、努力できる人とできない人
センスのある人、ない人。
適材適所ってどうやったらできるんだろう?
それぞれ違いはどうやって生まれるんだろう?
そもそも、人って何なんだろう?
実はそんな背景があったということに、入ってから気づきました。
そして今は、それらの質問にも無事答えを得ることができました。
実は、行動、言葉、表情、という目に見える部分は結果だった。
原因はアイデンティティにあった。
アイデンティティを作る無の仕組み。
無限の可能性からこの宇宙が生まれる仕組み。
なぜ違いが必要なのか?
違いがほしくてほしくてたまらなかった内なる心と出会った時に、
雑念が消えて、今まで持っていた質問にたどりつき、もっと大きなビジョンを見ることができるようになっていたんです。
今ここが楽しくて、毎日が充実感に溢れてたまらない未来を作りたい。
それを共有できる仲間と一緒に作っていきたい。
今日もお読みいただきありがとうございました。