心のゆとりは観点のさとりから

人生迷って行動できなかった私が、心の仕組みと出会って、一歩一歩進んでいく物語。漫画やアニメなど好きなものもちょくちょく書いています。

勝ち負けに左右されない自分になるには?

 

こんばんは。平井健太です。

 

今日は、朝活ココロ感覚Switch ON!!朝活@大阪がありました。

別途振り返りをできればと思いますが、朝活は次週11月28日にて一旦お休み期間に入ります。

いつもご参加いただいている皆様、ありがとうございます。

 

さて、今日は「経験」というテーマでしたが

シェアの中で「勝ち負けに左右されるのはどうしようもない」

というお話をされている方がいました。

 

それについて、思う所を書いて行きたいなと思います。

 

そもそも「勝ち負けに左右される」ということはどういうことでしょうか?

 

私たちは日常で、出会い、色々な経験をして、それを知識として吸収していきます。

それがたくさんたまって「○○な私」が生まれます。

 

今度はその「○○な私」を主体にして、新しく出会って、経験してまた知識として「私」を強くしていきます。

 

「私」を作る過程で、「勝つのがいい、負けるのがよくない(悔しい、悲しい)」という経験をして、それが自分とつながっているからだと思います。

 

逆に、「試合に負けて勝負に勝つ」など、負けてもたくさんの気づきや感動を得ることがいつもできていれば、

勝ち負けにこだわらない観点ももっているはずです。

 

 

なので、「結果は私にはどうしようもない」ように見えて

そこから生まれる考え・感情は自分が思った通りになっています。

 

逆に言えば、「勝ち負けに左右されない自分」になるためには

 

結果やプロセスに対してどう思いたいか

 

を事前に決めておくことで変化することができます。

 

事前に決めることで、主体的に、先制的に思うことができますし、

決めないことは、周りからの判断基準 に左右されることにもつながります。

 

今日1日をどう思いたいか、その瞬間をどんな風に感じたいのか。

ぜひ試してみてください。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。