心のゆとりは観点のさとりから

人生迷って行動できなかった私が、心の仕組みと出会って、一歩一歩進んでいく物語。漫画やアニメなど好きなものもちょくちょく書いています。

ゆとり世代、さとり世代の叫び、育った環境とは?

人間は環境や背景を見ることが脳の仕組み上、、不得手です。

 

「やりたいことがない。」

 

「安定がほしい。」

「職場よりプライベート優先。」

「ストレスに弱い。」

 

ゆとり世代、さとり世代の特徴として色々挙げられますが、

私たちその世代がどんな環境や時代背景で育ってきたのか、認識技術創始者のNoh Jesu氏のメルマガでわかりやすく解説全体像が分かりやすく解説されているので、ぜひ読んでみてください。

 

 

■■コラム さとり世代の魂の叫びとは?

さとり世代と呼ばれる若者たちは、
欲がなくて、無駄遣いはしないし、
恋愛にも興味がなくて、なるべく
人間関係を避けて過ごすと言われます。

 

生まれながらにして不景気だったため、
親がお金を持っていないのもわかるし、
頑張って仕事をしても
ぜんぜん幸せにならないこともわかる。

 

頑張る意味あるの?


お金持ちになろうなんてバカじゃないの?

 

インターネットが当たり前で知識はあるけど
世界にはそれよりももっと膨大な
情報知識で溢れているので、


勉強しても勉強しても
自分がわかっている知識は点にもならない。

 

自分は小さい存在なんだということが
リアルにわかる世代です。

 

そのため、自己否定もひどく、


「私はコミュニケーションできない人」
「私は弱い人です(怒らないで下さいね)」


などといった前置きをしないと人前に存在すらできない。

 

世の中の膨大な情報知識の海の中では、
少し喋っただけでも責められて
バカにされるので、
喋れないし、人の心もわからない。

 

うんうん笑顔で相槌しながら
建前しながら、その場に合わせて、
機械的条件反射しかできず
自分が何者なのかわからない。

 

生きるということがわからない。

それでリストカットする。

切ってみたら痛い。苦しい。


痛くて体はおかしくなっているけど、
それでも苦しみながら、

 

「私生きているんだ」

 

痛くて苦しくても
生きてる状態を確認するために、
存在を感じるために、それを繰り返す。

 

存在感を得られないから、
主体性も、自発性も、能動性もなく、
夢はできるだけ小さくして、
おにぎり1つ食べるだけでも幸せになれる。

 

欲求を小さくさせて
頑張っているのがさとり世代の若者です。

 

しかし、このままの状態で、さらに
周囲との意思疎通ができない状態が続くと、
ある日突然爆発して
通り魔事件を起こす可能性もあります。

 

今のままでは、さとり世代だけではなく、
全ての現代人がそこに向かうでしょう。

 

抑圧されたエネルギーを発散できずに
誰でも通り魔事件を起こせる人間になってしまう。

恐ろしい時代になります。

 

このような、さとり世代の叫びは、
今までのライフスタイルの大転換を要求する
現代人に対するメッセージです。

 

今までの生き方では無理 なんだと、
人類500万年間の生き方の大転換を要求する
歴史文明の意志が
さとり世代の魂の叫びでもあるのです。

 

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

 

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いかがでしたでしょうか?

 

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