今、改めてコミュニケーションの重要性を。
こんにちは。
平井健太です。
コミュニケーション、仕事においては「報連相」の重要性は誰しもが言われ、知っていることだと思います。
しかし、現実には、浸透していなかったり、差が出てしまうものです。
それはなぜでしょうか?
その理由のひとつとしてあげられるのが、
「目に見える商品」を開発してきたからです。
コロナウイルスの蔓延によって、私たちの生活には変化が生じています。
端的に言えば「オフライン」から「オンライン」へと全てが変化していることです。
オンラインに変わることで、「目に見えない商品」「無形の商品」がますます増えていっています。
今まで実物を触れて触って、数値化することで共有できていたものが、だんだん難しくなってくる。
なので、より抽象的な表現、イメージ力、相手の表現を受け取る力も必要とされてきています。
最近令和哲学カフェでコミュニケーションワーク
「WHT」(Widening heart Technology」 を通して出演者の方のやりとりをしていますが、
ここで話されているのは、目に見える商品の前の段階(=イメージ、概念の世界)
でもあります。
どんな商品もコンセプトがあり、設計、開発されていきますが、
それがより日常からかけ離れているものであるほど、「イメージの共有」が大事になってきます。
最初の概念の段階でずれたら、それを修正するのは容易なことではありません。
更に言えば、商品自体が「対象」だったところから、これからは主体である我々人間に変化してきています。
主体の開発、開拓とは一体何でしょうか。
今日もお読みいただきありがとうございました。