心のゆとりは観点のさとりから

人生迷って行動できなかった私が、心の仕組みと出会って、一歩一歩進んでいく物語。漫画やアニメなど好きなものもちょくちょく書いています。

【参加報告】日本から世界へと拡がるnTech『AI時代の新しい働き方・教育メソッド』

 

こんにちは。

 

今日は先日に参加したイベント

 

日本から世界へと拡がるnTech

『AI時代の新しい働き方・教育メソッド』

 

の感想をシェアしたいなと思います。

 

ntech-movement-20180924.peatix.com

 

今回は、非常に論理的でわかりやすいと評判の

NR AMERICA の内海昭徳氏が初めて神戸で

講演会&ワークショップを開催されました。

 

定員90名の会でしたが、開演10分前に到着すると、ほぼ席が埋まっている状態。

後ろから2番目の席でした。

 

内容としては、内海さんが活動しているアメリカでの現状と開催報告。

その中でも何点か非常に気になっているものがあったのでシェアしたいと思います。

 

1. 日本はマインドフルネスや人材教育で10年遅れている 

 

スライドでまとめやすく書いてあったのですが、ノートを取り損ねてしまいました。涙

 

ざっくりですが、日本とアメリカではマインドフルネスや人材教育論の分野で

(精神性や心について)分野で約10年の差があるそうです。

 

戦後、ものがなく、追いつけ追い越せ精神でものが溢れる幸せを感じた日本、すでにものがある状態だったアメリカ。

 

日本はバブル崩壊後、改めて精神性の大事さが認識され始めてきましたが

それよりも常に一歩先を行っているのがアメリカの現状だそうです。

先日内海さんが登壇されたWisdom2.0 というイベントも、

「心とテクノロジーを融合する」というテーマのもと、

Google やFB、その他IT系の大手企業から様々な方が参加されていたそうです。

 

(日本で大手企業がそういうところに参加するか、というとかなり懐疑的です。

ちなみに、日本で片付けで有名なこんまりさんもゲストスピーカーとして登壇されていました。)

 

詳しくは以下の動画をご覧ください。

 


The Path to wisdom2.0(3min.)

 

2. 瞑想は現実に使えるもの

ご自身の企業で瞑想を取り入れられていますか?

 

「どうやって心を落ち着けるのか」

ということについて、仕組み化されたものを持っているでしょうか。

 

瞑想や内観を通して、自分の心と向き合ったり間違ったものの見方を正したりする。

それが今取り入れられています。

 

3. 新しいリーダーシップ 「vulnerability

 

これは細かくは聞けませんでしたが、直訳で言えば「脆弱性」。

本来はコンピュータ用語です。

リーダーも自身の内面や弱さも出す。ことによって、さらにチームが活性化する。

 

実際に企業で取り入れられているところはどれぐらいあるでしょうか?

 

そんな日本とアメリカの現在地の違いがある中で、

内海氏がアメリカで初めてのnTech英語Ver. のセミナーを開催された、と報告がありました。

 

その感想のビデオメッセージも見ることができました。

ハーバード大学スタンフォード大学で哲学や教育、心理学、

などを学ばれて今は人材教育企業のCEOをされている方から

 

「私たちは準備ができている。これが広がるのを待っている」

 

というメッセージを見れて、本当に世界に広がっているんだな、と

サイド深い実感が湧いてきました。

 

少し長くなったので、後半のdignity のワークショップについては次の記事で書きます。

 

お読みいただきありがとうございました。