心のゆとりは観点のさとりから

人生迷って行動できなかった私が、心の仕組みと出会って、一歩一歩進んでいく物語。漫画やアニメなど好きなものもちょくちょく書いています。

「出る杭は打たれる」を味方にする生き方とは?

こんにちは。けんてぃです。

最近は「迷い」「決断」等をテーマにイベントを開催しています。

そんな中で、非常に興味深いお話がありました。
先日あったノーベル物理学賞受賞者の真鍋さんの会見です。


こちらは真鍋さんの記事の全文です。
日本の研究の現状への警鐘を鳴らすと同時に、「私は日本でには帰りたくない」と言われています。

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アメリカでは自分のしたいようにできます。他人がどう感じるかも気にする必要がありません。実を言うと、他人を傷つけたくありませんが、同時に他人を観察したくもありません。何を考えているか解明したいとも思いません。私のような研究者にとっては、アメリカでの生活は素晴らしいです。

逆の表現でいえば、
日本では自分のしたいようにはできない
他人がどう感じているかを感じ、他人を観察する必要がある。
さらに、言葉から何を考えているか読み取らなければいけない、と
言われています。

実際に
日々の行動やコロナ禍での行動、
様々な分野で同調圧力があります。
失敗しにくい、リスクを取りにくい風潮があります。
何か人と違ったことをしようとすると足を引っ張りあう。

そこに。私自身の経験を加えると、
エコノミックアニマルと言われるほど働き、家庭を顧みず、家庭の絆が壊れていく。
家庭ではどこの家でも夫婦喧嘩が起きている。
そんな日本も自分も、大嫌いでした。

じゃあ自由が大事だ個性が大事だ、と思い海外に行くと、聞かれます。「あなたの宗教は何ですか?」と。
あなたの地元、根っこにある信念は何ですか?と。
嫌いだから深く知っているわけでもなく、答えられません。


じゃあどうすればいいの?何を基準に、どのように生きていけばいいの?
と考えていた時に出会ったのが、令和哲学者NohJesu氏です。


令和哲学者NohJesu氏は

出る杭が打たれる日本は、打っても打ってもぶれない「本物」を待っている
出る杭が打たれる日本だからこそ、日本から本物が生まれる

と言われています。

事実、Noh Jesu氏も韓国人であることから様々な誹謗中傷を受けています。
今の時代に「日本がこれからの時代をリードする」と言われても誰もイメージできないとおもいます。
それこそ、出る杭は打たれる状態です。
日本語を正式に勉強されていない、というハンデを抱えながらも26年間活動し続けられています。
折れることはない精神性、どんなことも楽しみ続ける胆力はものすごいものです。

日本の経済力が下がり続けている現状を見ても、
東日本大震災の時でも、常に「新しい文明は日本から始まる」と言われています。

話はそれますが、コルシカ島をご存知ですか?
皇帝ナポレオンや、大陸発見をしたコロンブスの出身地。フランスとイタリアの間の地中海にある島です。

この地では、英雄を輩出した自国に誇りをもつ「コルシカ気質」があり小さい島全体で一致団結しやすいそうです。
小さい島もエネルギーが中に向かえば、出る杭を打つかもしれませんが、お互いが団結しあえば、
最高のチームプレーができる、そう思えませんでしょうか。
私たち日本人も、日本に対して、日本の今までの歴史に対しても誇りを持ち、互いに切磋琢磨をしていくべきだと思います。

私も令和哲学と出会い、日本だからこそできる最高のチームプレーがある、と確信があります。
そのきっかけとなったジャパンミッション・ジャパンドリームを提唱されているNoh Jesu氏に一度出会ってみてください。

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今日もお読みいただきありがとうございました。