心のゆとりは観点のさとりから

人生迷って行動できなかった私が、心の仕組みと出会って、一歩一歩進んでいく物語。漫画やアニメなど好きなものもちょくちょく書いています。

ハッピースタートから始まる物語~令和哲学カフェをみて

こんにちは。けんてぃーです。

今週は令和哲学カフェが面白い週です。

※令和哲学カフェとは、

令和哲学を学び日常に活用している方々がファシリテーターとなって、様々なテーマに対して独自の切り口から提案、ディスカッションを通してメッセージを発信しています。
哲学が日常にあふれていく、その道の第一歩となる場です。


今週は風海花(ふみか)さんがファシリテーターの会です。

reiwaphilosophy.com


妹、女性、親として経験されてきた観点から女性性を哲学する風海花さんの今回は、
まずは互い男性、女性の出会いや違いについてアウトプット。


どんな女性と付き合ったか
どんな男をゲットしたのか
女性にどう向き合い、
男性にどう扱われてきたのか
性を持つことで傷ついてきたのか

顔、スタイル、性格 、ステータス etc...

男性には男性同士の、女性にも女性同士の仲間意識や競争意識があるんだなということをひしひしと感じました。

ディスカッションを見ていて尽きない話題と、
それぞれのがんばり、傷ついてきた涙を感じる会となっています。

性は誰にもある、その点では世界中の誰もが持っているもの。
それぞれが性の定義を持っています。

f:id:changetheuniverse:20210520200354j:plain

令和哲学で定義する男性性。
狩りをする生き方。
コミュニケーションを通して視線の共有をすること(目標物を一致させる)ことで、
動物や他の生命と争い、生存競争を生き延びてきました。
それが今までの私たちのDNAに刻み込まれています。

しかし、これからは女性性が必要。
全てを受け入れて、ゼロにして新しく生み出す力。

f:id:changetheuniverse:20210520200412j:plain

妊娠、出産という過程もまさしく無から有を生み出すものです。

しかし、無から有を生み出すということは非常に大変なことです。

ママが安心して暮らせる社会になっているかというとなっていないのが現状。

現実的にも、何かを生み出すところは、一番難しいところにも関わらず、厳しい世界です。

出る杭は打たれるといいますが、常識を破るので反対にあいやすい。理解されにくい。

だからこそ安心して新しいものを生み出せる環境があること、
作れることはとても価値があります。

安心にはお金では測れない価値がある。

今までは「ハッピーエンド」を追いかけ、その為に頑張ってきましたが、
変化の速い、先が見えない現代では非常に難しいです。

共通の目的だけを追って生きることは「バッドエンド」であることを理解し、
「ハッピースタート」 できる人たちが増えていくことが社会の変化と希望になります。

今日もお読みいただきありがとうございました。

*************************************************

コロナ時代の北極星となる『ポストコロナon-line会議』のアーカイブ配信中です。
テーマは「パートナーシップ」。

youtu.be