AIの時代は哲学の時代。
こんにちは。
本日も令和哲学カフェに参加。
今は哲学が必要な時代、なのか?
と思う時代。
医学が必要なんじゃないの?
と思うこの頃。
哲学は何なのか?
哲学は倫理のような善悪のただしさではなく、今までの前提をまとめ新しい論理展開を作っていく学問。
本質、人間はどこからきてどこへいくのか。=どんな人間になって何をすべきか?
を追求するもの。
自分が何なのか、人間が何なのかを分かるために世界を探求する。
だけれど、現代の哲学は数学や物理学の知恵も必要。
宇宙観=人間観にもなるから、最先端の物理学や数学で言っていることがどのような解釈がなされるべきなのか、問う必要がある。
あったりなかったりする量子力学。
AIはプログラム。数式。
本質はないはずのコンピューター(AI=人工知能)から新しい知識や理論が生まれてくる。
未来はAIが生活のパートナーになる日が来る。
では、AIが生み出したものをどのように扱うのか?
採用すべきなのか?
知識や理論は「知」として成り立つのか?
人間よりAIが優秀になったとき、人間とはどういった存在になるのか?
そういったとき繋がるのはカント。
カントは客観的真理から、主体的真理に哲学を移動させた人。
今までの経験論、合理論を一旦融合し、次の次元に進化させた人。
もの存在には本質はない。本質を人間の認識形式を通して、存在化させたもの、が私たちがみているもの。
令和哲学は、人間の認識形式(=脳の機能の限界)を超えるには、どのようにすればよいのか?
を研究、開発してきたもの。
そこまではまとめられたけれど、今日もボリューム大でした。
明日からは「ヘーゲル」がテーマだそうです。
ブログを読んで気になった方は、一度ご覧ください。